資格を生かして働くには?
空間デザインの資格で学ぶ内容は多岐にわたります。この資格は、アイデア次第でありとあらゆる職種に活かせる可能性があります。

実際にどのような現場で働くことが出来るか例を考えてみましょう。

ディスプレイ

空間デザインの資格ではディスプレイについて学びます。物の配置や置き方に関する知識です。販売業などではこのディスプレイが日々研究され試行錯誤されています

ディスプレイは多くの場合、利用客や訪問客の心理面に作用し、そのお店の売り上げや業績を左右する力を持っています。ディスプレイを専門に活動するプロのデザイナーが担当した現場では、売り上げが依然と比べて3~4割増えたという経験も珍しくはありません。

それだけのスキルを得るには、そのお店の商品や客層、立地条件や時間帯ごとの分析などあらゆる情報を総合的に考えられる力や経験が必要ですが、空間デザインのスキルを生かして働く一つの例となります。

建造物のデザイン

空間デザイナーは、あらゆる建造物のデザインも手掛けます。ホテルやレストラン、駅や市役所などの公共施設、病院や劇場、カフェや屋台などもその範疇に入ります。

最近では個人の住宅でもオリジナルのデザインを求める人が増えており、実の高いデザイナーの需要はますます高まっています。空間デザイナーがまず目指すのは、独創性や芸術性もさることながら、実用性のある建物をデザインします。

空間デザインとは人が過ごす空間のデザインであり、それにはそこで過ごす人が心地よく快適に過ごせるよう配慮する必要があります。独創性に富むとは独特・個性と紙一重ですが、デザイナーの場合は顧客の要求という一種の制約の中でデザインを考える必要があり、一筋縄ではいかない現場も多々あります

そういった仕事に興味がおありでしたら、デザイン事務所や設計事務所といった方面を目指すことになるでしょう。

今いる空間をデザインする

すでに何かの販売店で働いていたり、自営で店舗をお持ちでしょうか?そうであれば、自分が今いる環境で空間デザインの手法を生かすことを考えてみましょう。販売するものが何であれ、陳列や店内のデザインは常にお客様に影響を与えています。

事務仕事だとしても、オフィスという空間にはデザインが関わっています。より良い売り場、より良いオフィスのために活用できるアイデアも資格で学びます。

まとめ

資格を生かして働くという意味では、空間デザイン資格は応用力が非常に高いと言えます。あらゆる職種で空間をデザインする手法を、資格を通して学びましょう。